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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/20.500.12001/24448

 
Title :子どもの貧困対策における ファミリー・サポート・センター事業の果たす役割 : 沖縄市ファミリー・サポート・センター長のインタビューから
Title alternative :The role of family support centers in taking measures to child poverty : Interview with the chief of the Okinawa City Family Support Center
Authors :宮城, 利佳子
Authors alternative :Miyagi, Rikako
Authors affiliation :小田原短期大学保育学科通信教育課程
Issue Date :Oct-2019
Publisher :沖縄大学地域研究所
Type Local :紀要論文
Type (NII) :Departmental Bulletin Paper
ISSN :1881-2082
Abstract :子どもの貧困対策として、子育ての支援を行うことは重要である。子育て支援の一つとして、ファミリー・サポート・センター事業がある。沖縄市のファミリー・サポート・センター事業は、利用者のニーズに応えるために、困窮家庭の支援も行っている。しかし、ニーズに積極的に応えることで、本来の事業が圧迫される恐れも感じており、行政による支援が必要だと感じている。
子どもの貧困対策として、子育ての支援を行うことは重要である。子育て支援の一つとして、ファミリー・サポート・センター事業がある。本来のファミリー・サポート・センター事業は、保育所開所時間外の保育や短時間の保育等、狭間のニーズに応えることで、コミュニティづくりもできる仕組みである。 ファミリー・サポート・センター事業は、市町村によって、Nonprofit Organization(以下、NPO)法人や公益財団法人によって委託されている。NPO法人による運営は、ファミリー・サポート・センター事業を行うために設立された法人であり、より子育て世帯のニーズに応えようとする傾向があると考えられる。そこで、本研究では、沖縄県で初めてのファミリー・サポート・センター設立者にインタビューを行い、地域福祉におけるファミリー・サポート・センター事業の意義と今後の課題について検討を行った。 インタビュイーがファミリー・サポート・センター事業を行う沖縄市は、基地がかなりの面積を占めており、子どもが多く、一人当たり所得は、沖縄県民の平均所得を下回っている。沖縄県の抱える問題が多数あらわれている地域である。インタビューの結果、ファミリー・サポート・センター開設時の状況、運営していく中で発展していく過程、今後の課題が明らかになった。本来のファミリー・サポート・センター事業から外れた困窮家庭の支援も行っているが、それによって、本来のファミリー・サポート・センター事業が圧迫されていることも明らかになり、子育て困難者支援の仕組みを新たに作る必要性が明らかになった。
Rights :沖縄大学地域研究所
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12001/24448
Citation :地域研究 = Regional Studies no.24 p.107 -125
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