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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/20.500.12001/24427

 
Title :地域経済に資するプロデューサーの役割と技能 : 沖縄と岩手の過疎地域における事例からの考察
Title alternative :A role and skill of a producer contributing to regional economy : Consideration from the example in the depopulated area of Okinawa and Iwate
Authors :中嶋, 昇
Authors alternative :Nakajima, Noboru
Authors affiliation :沖縄大学地域研究所特別研究員
Issue Date :Oct-2019
Publisher :沖縄大学地域研究所
Type Local :紀要論文
Type (NII) :Departmental Bulletin Paper
ISSN :1881-2082
Abstract :地域振興においてはプロデューサーが必要とされるが、その定義付けは十分になされていない。本稿は、経営戦略論における先行研究等を手掛かりに、プロデューサーを定義付けた上で、沖縄と岩手の過疎地域におけるプロデューサーの必要性や活動を検討し、地域経済に資するプロデューサーの役割と技能とは何かを明らかにする。
今日、産業構造の変化やビジネスにおけるソフト化・コンテンツ化にともない様々な業界や地域社会でプロデューサーという職業あるいは職能の必要性が論議されている。特に、少子高齢化や過疎化等の課題を抱える地域の事例を見ると、地域経済の自立的・持続的な発展に向けた取り組みを行う場合、積極的な地域連携を形成する必要があるとともに、その旗ふり役となる、言わば“プロデューサー”的な人材が必要となるケースが多いように見受けられる。中小企業庁(2018)によれば、“ふるさとプロデューサー”は、「地域の多くの関係者を巻き込み、地域の特色を活かした産品をブランド化し、国内外へ販路開拓を行う取組の中心的な担い手」と定義されているが、その役割や技能等については、具体的に言及されていない。そこで、本稿では、地域経済に資するプロデューサーの役割と技能の具体化を試みる。その時、モデルとなる役職として考えられるのが、企業内で新製品及び新規事業開発に取り組むプロダクト・マネジャーであろう。また、経営コンサルタント会社・ドリームインキュベータが提起するビジネスプロデューサーの定義も大いに参考になると考えられる。これらを踏まえ、大宜味村喜如嘉の芭蕉布におけるマーケティング戦略の諸課題の検討からプロデューサーの必要性が大いに確認できる。さらに、岩手県遠野市や紫波町といった地域振興の先進地の検討では、地域経済に資するプロデューサーの役割と技能が具体的に確認できる。
Rights :沖縄大学地域研究所
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12001/24427
Citation :地域研究 = Regional Studies no.24 p.1 -14
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