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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/20.500.12001/22135

 
Title :瀧廉太郎の『幼稚園唱歌』―歌詞と音楽からの考察―
Title alternative :Rentaro Taki and Children Songs:Its Song Lyrics and Music
Authors :仲松,あかり
Authors alternative :Nakamatsu, Akari
Authors affiliation :沖縄キリスト教短期大学保育科非常勤講師音楽教育
Issue Date :16-Oct-2017
Publisher :沖縄キリスト教短期大学
Type Local :紀要論文
Type (NII) :Departmental Bulletin Paper
ISSN :0385-1745
Abstract :瀧廉太郎(1879〈明治12〉年~1903〈明治36〉年)は、明治期を生きた日本を代表する作曲家であり、23 歳10ヶ月という短い生涯のなかで数々の名曲を残した。そのなかに、日本で初めての幼児向け伴奏つき口語歌唱集『幼稚園唱歌』がある。本論文は、瀧廉太郎の『幼稚園唱歌』の楽曲分析を通し、歌詞と音楽のつながりやそれぞれの曲への理解を深めると共に、指導方法について考え、『幼稚園唱歌』の教育的意義について考察するものである。出版された『幼稚園唱歌』(共益商社、1901〈明治34〉年7月)には、瀧による「凡例」として、これら『幼 稚園唱歌』の理念や指導のための方法が明確に記されている。瀧が作曲した17曲の『幼稚園唱歌』のうち、12曲を東くめ(1877〈明治10〉年~1969〈昭和44〉年)が作詞しており、彼らを中心に、子ども向けの易しい話し言葉で歌を作りたいとの想いで『幼稚園唱歌』が生まれた。これら『幼稚園唱歌』は、現代では 見ることのできない日常生活や遊び、四季それぞれの情景や生き物の様子、日本昔話等子ども達が興味を 持つよう考えられた歌詞に、調、拍子、音域等、様々な面で子ども達が歌唱しやすい曲がつけられており、主要三和音を多用し簡潔に作られた伴奏は、幼児教育者にとっても弾きやすいものである。このように瀧 の『幼稚園唱歌』は、今日の幼児教育においても非常に意義の高いものであり、これからも指導する立場 として良さを伝え続けたい。
Rights :沖縄キリスト教短期大学
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12001/22135
Citation :沖縄キリスト教短期大学紀要 no.46 p.41 -58
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